「名前」をつけるということ

どうも、Jun Shimamura a.k.a. zicoです。

もう「ジーコ」の名前で日本のこま界に入って10数年になります。今回はそんな名前、ステージネームのお話。

ステージで使う名前に限らず、色々な団体における自分の呼ばれ方、本名だったりあだ名だったり、尊称もそうかもしれません。呼ばれ方によって自分のスタイル、立ち位置が変わっていくのではないかなと思っています。

例えば僕の「ジーコ」。これは小学2年生の時に地元のこままわし大会に出場したときに使った名前です。当時は学童保育所に通っており、そこでの一つ上の子が僕につけてくれたあだ名だったと記憶しています。しかもその大会前日に。そのまま大会でジーコの名前を使用し、入賞。そのまま僕は日本こままわし協会に「ジーコ」として認知されて今に至ります。当然その流れで「ジーコ」として全日本大会に出場し、優勝したので、日本チャンピオンはJun Shimamuraではなく「ジーコ」です。

世界大会では「Jun Shimamura」で出場しました。日本チャンピオンとしてではなく、ただの1プレイヤーとして出場したい思いと、これまで積み上げてきたものから切り離して評価されたいからと思ったからです。まぁ世界大会のメンバーで僕が日本チャンピオンだということを知っている人はそうそういませんが。


今はもう一つ名前を増やして活動の場を広げようと思っていますがそれはまた別の機会に。

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