FREESTYLE SPACE -MONSTERS CHALLENGE- より

どうも、Junです。

先日のバトル動画が公式からアップロードされました。ぜひご覧ください。



めちゃくちゃ負けましたね。

負けましたがめちゃくちゃ楽しかったです。このブログでも度々話題に出させていただいていますが、Rei Iwakuraさんにはずっとお会いしたいと思っていたのでそれがさらにバトルという形で関わらせていただいたのは非常に嬉しい限りです。ありがとうございました。


反省

負けたな、でも楽しかったな。これだけで終わっても良いですが、バトルである以上いつか勝てるように改善点を洗い出していかなければなりません。自分の負けた映像を見返していくのは実はかなり辛いものがありますが、やらねばという気持ちです。

・スピード感

コマはその性質上、スピード感を出すのが難しいと思われています。今回は第一ムーブで完全にスピード負けしています。もちろん体捌きなど細かいところもありますが、今回はオーディエンスジャッジなので観客の皆さんに分かりやすくすごいと思ってもらうことが重要です。その観点からすると、「速い」ということはそれだけで有利です。

ではコマで「速い」ということは実現できるのでしょうか。横振りでは、物理的に紐から離れていってしまいます。角軸の発明でいくらかマシにはなりましたが、ヨーヨーよりも速く動かすことは未だ現実的ではありません。

しかし、単発、瞬間的に速さを出すことはできます。投げ始めてすぐ、十分な回転があるうちに、ハヤブサ返しやヘビなどの技を出せばスピードは出せます。ただこれも、ずっと速いままでいられるわけではないのです。

そう考えると、絶対的な速さではなく、相対的な速さで勝負してみるのはどうでしょうか。すなわち、ゆっくり動いているところを、もっとゆっくり動かすことで、錯覚ではないですが、緩急の幅を増やすのです。今度試します。

絶対的な速さについてはコマの性能や機構に期待して待つしかありません。


・持ち込み方法

動画には残っていないですが、世界大会もそうですが、コマはバトル前、演技前に紐を巻いて置くという時間がかかってしまいます。アタッシュケースなどに、紐を巻いたコマを入れ、紐が解けないように閉じて、そのままステージに持っていくことが良さそうです。


・ビートアプローチ

1ムーブ目のジャグコンボだけはビートに合っていましたが、それ以外はほとんど会っていない状態でした。そもそもキメ技はいくつか持っていますが、何小説にもわたって音ハメし続ける技はジャグコンボしかないので、ここはトリック制作の余地がありますね。


次のバトルは2月5日@京都

なわとび博覧会というイベントの中でバトルやります。詳細は別記事にて。このバトルまでに今回の反省点を改善します。

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