コマのメンテナンスって何やるのさ

どうも、Junです。最近はコンクリやアスファルトでの練習が多くなってきて、コマがダメージを負うことも多くなってきました。コマに傷はつくし、コマの傷が引っかかって自分の手や脚からも血が出るし、最近はコマと仲良くなる以前に、コマと身を削りあってる感覚があります。不要な怪我を避けるためにも、やはりメンテナンスは欠かせません。


メンテナンスとしてやることは大きく分けて2つ

  • 本体のバリ除去
  • 軸の交換

この2つです。後者の軸の交換は工具や替えの軸を用意しないと難しいですが、前者は紙やすり買ってくるだけで出来るのでおすすめです。


実際どうやるのかという話は、言葉にするより動画にした方が早いので作っておきました。


軸の交換を行なっているために仰々しく熱湯を使っていますが、本体のバリを取るだけなら紙やすりと水洗いだけで大丈夫です。

紙やすりの方法は動画前半にありますが、目安としては、コマ本体を指で触ったときに引っかかりがなくなるまで紙やすりをかけることです。この引っかかりが、コマが回転している時に凶器となって皮膚を切り刻んできます。

また、軸を交換するために熱湯に入れていますが、人によっては一緒にお風呂に入る程度の温度で大丈夫だと言う話も聞きます。結局やっていることは、鉄とPOMの熱膨張率の違いで本体と軸の間の隙間を作ろうという話です。POMが膨らめばぶっちゃけなんでも良いです。

ただ、熱湯の使い過ぎはおそらく良くないと思います。これは、熱湯でメンテナンスをし始めてから圧倒的にウエイトリングが浮く頻度が増えたためです。一度膨張してから収縮する際に、元通りに収縮しなかったためではないかなと思っています。

余談ですが、角軸もそろそろアップデート欲しいですね。


今回紹介した方法はあくまで試行錯誤段階のものです。コマ自体にダメージ(熱湯)があることは否定できません。軸を変えずとも、軸にも紙やすりをかければ良いという意見もあります。

そしてそもそもアスファルトとかコマの傷つく場所で練習しないという意見もありますね、、、、

どうしてわざわざアスファルトやコンクリで練習しているかの理由については、またいつか書きます。

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