FREESTYLE SPACE in Street Vol.2を終えて

どうも、Junです。東京までの大遠征してきました。当日のバトルの様子はこちら!


そして一回戦敗退!!


青空ノート選手とのバトルでした。コマとディアボロは親戚のような道具で、大きくて歳差関係なく振り回せるディアボロの方が一般的に見て有利なので、トーナメント表見た時は興奮しました。正直どのジャンルに人と当たってもコマは道具の特性上不利なので、それならいっそのこと1番不利なディアボロとバトルしたいと思ってました。

個人的にも、世界大会の構成などで青空ノート選手の動きは参考にして、穴が開くほど動画見たのでバトルできて光栄でした。


ストリートなど、コマを新しいカルチャーにしていく場面では黄色をコンセプトにしています。ちなみに世界大会は赤色です。

ストリートだといかに小さいコマをしっかり見てもらえるかが勝負になってくるので、視認性の良い黄色で勝負かけてます。紐は赤。赤と黄色の組み合わせは2019のヨーヨー世界チャンピオンRei Iwakuraのオマージュです。


バトル内容に関しては、反省点もかなりありますが、全体としては及第点が出せたと思います。コマのどこがすごいかを伝えられた構成だったと思います。自分の予想よりもリフティングが盛り上がっているのは驚きました。コマで他のカルチャーのトリックをやるというのはかなり攻撃力ありそうなのでこれから取り入れていきたいところです。

それに関して、コマと相性良いのがおそらくアニメーションダンスなので、これから取り入れようかと思っています。誰か教えてください。



コマがフリースタイルカルチャーの中でも戦えるということを示しに行った遠征でした。実際歓声を聞くに、戦えたと思います。ただ、コマの技術だけでは勝てないことも痛感しています。青空ノート選手も、けん玉のYASU選手も、道具だけでなくダンス要素やビートアプローチなどでしっかり見せてきています。ダンス要素はおそらくバトルする上での基礎で、カルチャーの味を出していくのはその上に成り立つものなのだろうと思います。


実際やってみてウケる技がどれなのかもっとわからなくなってきました。また場数こなしていくしかないのかなと思います。

フリースタイルカルチャーにもコマで爪痕残していけたら良いかな。

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