どうも、Junです。やっと世界大会の動画提出の締め切りを迎えて、各国の選手の演技が見られるようになりましたね。まだチェックしていない方は是非ITSAのページから!
さて、JTTFのHPでは真面目なことしか書いてませんが、こっちは個人ブログなので思うままに書いていきます。まず自分の演技から。
そしてこちらが今年の構成表(動画の構成とは少し違います)
今年の構成は6パートで作っています。それぞれコンセプトがあるパートなので紹介します。
オレンジパート(水車系)
まず冒頭では水車系のエレメントを詰め込みました。技数稼ぐパートです。チョンがけと、チョンがけない、は紐のエントリーがコマの上側か下側かという違いです。回転に逆らっているかどうかでも違うので別技カウントしています。
個人的には水車系は重力の関係もあってかなり苦手な技ですが、今年の世界大会で何とか克服したいと思い、1番最初に入れるという挑戦的なことをしました。テイク数重ねるだけ水車系の練習にもつながるので一石二鳥ってやつです。
パート締めのムチは、構成全体にリスクが足りないので後から追加した技です。対面の世界大会なら入れないまま、という選択もあるのですが、今回はオンラインで何度も撮り直せるので勝負かけてます。
ミドリパート(リジェネ)
一度完全に停止した後のコマを紐を巻かずに、紐の摩擦で回転を付け直す技を総称してリジェネと僕は呼んでます。リジェネはちょんがけや海外のスピントップやトロンポでは一般的な動きですが、日本の投げゴマでは見ない動きでした。海外との交流の結果日本のコマでもリジェネができるということに気づいたので、それを証明するためのパートです。足の下を連続5回通していますが、これは足の内側か外側かのエントリーの違いと、紐の掛け方の違いで別技が5個並んでいます。また、2020では日本のコマにはリジェネの種類が少ないという指摘もあったので、それも克服しています。
ムラサキパート(縦蛇)
これは2020でミスしたまま動画提出となった技のリバイバルです。実際2021の視点からみると決して大会で勝つために効率が良い技とは言えません。100%意地で入れてます。昨年ミスしたものを今年しっかり成功させることで去年の自分を超えていると自信を持つためです。
アカパート(車輪系)
トッププレイヤーから見たら正直難易度の高い技がたくさん入っているわけではないと思います。競技シーンでは、大会で勝つために技を構成していくので、いわゆるコスパの良い技などが多く入る傾向にあります。しかし、大会では勝てても、非競技者が見てすごいと思えるかどうかは別の話だと思っています。もちろん両立できればそれが最高ですが。そういった意味で、このパートでは非競技者目線から見てすごく見える技を詰め込んでいます。競技をやったことない人が見て、競技に興味を持ってもらえれば良いなというパートです。
キイロパート(基礎技系)
これもまた競技者から見れば難しい技は入っていません。日本こままわし協会の段位技で収まっている技達です。これは、競技者に向けて、音楽のアプローチに少しでも意識を持ってもらえたらなと思って入れたパートです。難しい技はしていませんが、音楽との合わせ方で見応えはあるものになっていると思います。音楽の使い方は人それぞれだとは思いますが、音楽を有効活用する選択肢の一つを提示できたら良いパートです。
アオパート(2個技)
ジャグリング界によく見られる傾向だと思っていますが、使う数が増えればすごい、という暗黙の了解があると思っています。コマを2つ使う技は多少ありますが、まだまだ2個技が確立しているとは言えません。ヨーヨーの4A部門でソロハムが一つのスタイルとして確立しているように、コマも2個技が一般的な技となることを願っています。2018年に初めて世界大会に出た時から2個技はずっと入れてるのはそういうところがあります。実際ジャッジとしてはかなり意見が分かれることもあると思います。ヨーヨーのRei Iwakura選手のようなスタイルが確立できたらなと妄想しています。
ちなみに数が増えればすごい、というところでは2018で既にKanta Tani選手がコマを3つ使った技を披露しています。ジャグリングのボールの動きをコマで再現していく、というところで落ち着くと思っていましたが2021で度肝抜かれました。
とりあえず自分の構成の紹介でした。追ってすぐに僕の注目選手の紹介するのでそちらも是非。
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